
尼崎競艇場(兵庫県)
尼崎競艇場の特徴(モーター・水質・干満差など)
所在地 | モーター | 水質 | 干満差 |
---|---|---|---|
兵庫県 | 減音 | 淡水 | なし |
尼崎競艇場は、1957年に開場した競艇場。水面はプールで、水質は淡水。
この尼崎競艇上は、もともと湿地帯であった場所を土地改良を行うために作られた人工池である。癖が少ないと言われ、広いコースは蒲氏を得意とする選手に好まれているのが、尼崎競艇場の特徴である。
ホーム側の向かい風になるのが年間で7割であり、カマシ勢が思い切ってスリットに突っ込める。ただし、ターンマークはあまりスタンドよりに振られていないことから、風のない日などはインから握って回る選手が有利になってしまう。
ちなみに、インが有利となっているが、数値的には突出して高いわけではない。3~4コース共にセンター勢のまくり・まくり差しの割合が多くなっている。
総じて風がレースに与える影響が大きいので、追い風・無風の時はインが有利、向かい風が強い時は3~4コースのまくり・まくり差しに警戒することを頭に入れて予想するべし。