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口コミ 反映

芦屋競艇場(福岡県)

芦屋競艇場の特徴(モーター・水質・干満差など)

芦屋競艇場のコース特徴や水面や水質

所在地 モーター 水質 干満差
福岡県 減音 淡水 なし

芦屋競艇場の図面

芦屋競艇場は、1952年11月7日に開場した競艇場。内陸部に設置されているため、水面はプールで、水質は淡水。

かつては九州5場のうちで最も捲りが効きやすいと言われていたが、現在では1コースの勝率が約50%まで上昇している。センターが決まり傾向にあるものの、基本的にインが強い水面というのが、この芦屋競艇場の特徴である。対岸には天然の葦が生えており、選手に安心感を与え、それにより全速で握ることができるため、「全速捲り」「全速差し」が幅を利かせているのでスピードのある選手を狙うのが得策だと思われる。

データを見ると、1コースの勝率が55%を超えており、インコースが強いと思いがちだが、大半のレースで1号艇にはA級の選手が配置されていることが要因である。また、第1ターンマークは、入口周辺は狭く、出口周辺は広くなっていることから、アウトコースの選手もインコースの選手に迫れる水面レイアウトとなっている。それにより、2コースの2連対率が25.1%なのに対して、3コースの2連対率が30%、4コースの2連対率が32.8%とアウトコースになるにつれ高くなっている。

このように、芦屋競艇場は選手にとって非常に走りやすい競艇場であるため、他の競艇場に比べ、よりスピード感と迫力のあるレースが見られるので選手の実力や競り合いが純粋に楽しめるようになっている。さらに人為的な番組編成により、予想もしやすくなるように工夫されている。