
蒲郡競艇場(愛知県)
蒲郡競艇場の特徴(モーター・水質・干満差など)
所在地 | モーター | 水質 | 干満差 |
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愛知県 | 減音 | 淡水 | なし |
蒲郡競艇場は、全国23番目に開業した競艇場。競争水面はプールで、水質は海水。塩分濃度は低く、潮の満ち引きの影響をほとんど受けていない。
競争水面の広さは日本のレース場の中でも有数で、第1ターンマーク明けてからのコース幅が156.7mと全国24場の中でも一番広く、旋回するときに対岸にぶつかる危険性が少ないためスピードを保ちやすいというのが、蒲郡競艇場の特徴である。また、海の近くに位置する競艇場だが、湾の内側にあるため、風の影響はそれほどなく、安全板が付くことも滅多にない。
蒲郡競艇場の1コース勝率は50%を超えており、イン有利となっている。イン逃げした時に残りやすいために、インが強い競艇場ではあるものの、2~4コースの勝率は殆ど変化がない。
総じて、走りやすい水面という観点から、選手の実力差がハッキリ出やすいため要チェックである。