
浜名湖競艇場(静岡県)
浜名湖競艇場の特徴(モーター・水質・干満差など)
所在地 | モーター | 水質 | 干満差 |
---|---|---|---|
静岡県 | 減音 | 淡水 | なし |
浜名湖競艇場は、浜名湖の西岸に位置している競艇場。浜名湖を利用した日本屈指の広大さを誇るプールの競争水面で、水質は淡水と海水が入り混じる所謂「汽水」もしくは海水である。
日本の競艇場の中で最も広い競争水面であるため、非常に走りやすい競艇場として選手間でても人気なのが、この浜名湖競艇場の特徴である。それにより、かなりのスピードをつけて旋回できることから、第1ターンマークでは様々な戦法が見受けられ、展開がバラけやすい傾向にある。
また、冬場には強い北西の風が吹くことによって、ホームが追い風となり、勝率が上昇する傾向にある。逆に夏場はホームが向かい風となり、まくりの水面の要因となっている。
1~2コースの1着率・3連対率及び4~6コースの成績は平均レベル、2コースと3コースでの成績の差が殆どないため、どのコースでも狙いやすくなっている。
総じて、この浜名湖競艇場ではあまりコースの特徴は考慮せずに、モーターそして選手の力量に目を向けて予想を立てるのが得策と言える。