
唐津競艇場(佐賀県)
唐津競艇場の特徴(モーター・水質・干満差など)
所在地 | モーター | 水質 | 干満差 |
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佐賀県 | 減音 | 淡水 | なし |
唐津競艇場は、1953年8月7日に開場した競艇場。競争水面はプールで、水質は淡水または汽水。
競争水面の大きさが唐津競艇場の特徴の一つで、ピットから第1ターンマーク側の対岸までの距離が約600m、大時計から電光掲示板が設置されている対岸までの距離が約125mととにかく広い。また、ピットから第2ターンマークまでの距離が178mと非常に長い。これによって、ピット離れの善し悪しで、コース取りが大きく左右されていると言っても過言ではない。
そして、唐津競艇場の競争水面では、年間を通してホーム追い風になるか多くある。追い風が吹くとインが極端なまでに強くなる。その反対に向かい風に変わるとインがつぶれ、センターからの捲りや差しが決まる水面に早変わりする。
データを見てみても、インコースやセンターがなかなかの好記録なのに対して、アウトコースが非常に厳しい成績となっている。風の状態などを頭に入れたうえで買うのが得策である。