
丸亀競艇場(香川県)
丸亀競艇場の特徴(モーター・水質・干満差など)
所在地 | モーター | 水質 | 干満差 |
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香川県 | 減音 | 淡水 | なし |
丸亀競艇場は、1969年に開場した競艇場。瀬戸内海に面しており、水質はもちろん海水。
丸亀競艇場には水門をはじめとした仕切りがなく、潮の満ち引きによって絶えず水の流れが変わっている。風向きは1年を通して、北からの向かい風、特に冬場は季節風の影響でひときわ風が強くなるというのが、丸亀競艇場の特徴。しかし天候の変わり目は時折追い風が吹くので要注意である。
ターンマークの移動により思い切りのよいレースができると、選手間でも好評。
江戸川競艇場と同等、またはそれ以上にインが強い競艇場として全国的に名が知られていて、1コース艇の勝率は50%を超えることが多い。しかし低配当連発というわけではなく、出目は様々で万舟券もかなり出てくる。また、満潮時はうねりが発生しやすく不安定になり、全速で回るのが困難になる傾向が強いので、インコース以外の艇には1着を取るのが難しい水面になる。
総じて、丸亀競艇場では潮の干潮や季節風などによく注意をした上で予想するべきである。