
三国競艇場(福井県)
三国競艇場の特徴(モーター・水質・干満差など)
所在地 | モーター | 水質 | 干満差 |
---|---|---|---|
福井県 | 減音 | 淡水 | なし |
三国競艇場は、北陸地方唯一の競艇場。競争水面はプールで、水質は淡水。
日本海に近いところに位置していることもあり、夏場は日本海からの海風、冬場はシベリア寒気団からの強い北風が吹く環境で、年間を通して追い風の日が多い。これが三国競艇場の特徴である。また、この特徴から「インが強いレースが多い競艇場」と言われている。
しかし、冬は雪が多く湿気が高いという気候で、艇庫に入れていてもボートは乾きにくくなる。つまり、水を吸った分だけ、ボートは重くなり、必然的に起こしの足も重くなってしまうのだ。
また、三国競艇場はスタートライン上のコース幅が62mと非常に広い競艇場。そのため、アウトコースの選手は第1ターンマークに到達するまでにインコースあたは2コース艇に追いつかれてしまう。
1コース・3コース・4コースの成績は平均レベルだが、その反面2コースの成績は全体的に平均より2%程度高く、全国上位の成績となっている。
総じて、舟券は当日の天候・水面の状態のチェックを怠らずに予想するのが得策である。