
宮島競艇場(広島県)
宮島競艇場の特徴(モーター・水質・干満差など)
所在地 | モーター | 水質 | 干満差 |
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広島県 | 減音 | 淡水 | なし |
宮島競艇場は、1954年11月1日に開場した競艇場。大野瀬戸、瀬戸内海に面していて、水質はもちろん海水。なお、宮島の名を関しているが、宮島(厳島)内にあるわけではなく、その対岸である本州側の宮島口に所在する。
児島競艇場・徳山競艇場・下関競艇場・丸亀競艇場と並び、瀬戸内海の海水を利用したコース。潮の干潮差が大きく、干潮時は静かな反面、満潮時はうねりが発生してボートを操作しづらくなる傾向にある。これが宮島競艇場の特徴である。また、満潮時はイン有利、干潮時はアウト有利となる傾向も見受けられる。
1コースの勝率は50%で、3連対率は78.42%と平均的な記録となっている。その変わり、3コースや5コースは全体的に見て良い成績を残している。
総じて、宮島競艇場は状況次第ではあるものの、3コースと5コースを重点的に見ることが得策である。