
鳴門競艇場(徳島県)
鳴門競艇場の特徴(モーター・水質・干満差など)
所在地 | モーター | 水質 | 干満差 |
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徳島県 | 減音 | 淡水 | なし |
鳴門競艇場は、小鳴門海峡に面した競艇場。
水面を見てみると、幅は第1ターンマークのホーム側が45m、バック側が80mで、日本の競艇場の中でもかなり狭いのが、鳴門競艇場の特徴。水質は海水であり、潮の干満差は最大でも2m程。小鳴門海峡に面しているものの、防波堤が整備されていて、潮流の影響はほとんどない。そのためセンターコースからの全速戦が利きやすくなっている。
第1ターンマークは4mほどホーム側へふられているが、1コースの1着率は30%を超え、逆に6コースからの1着率は5%を下回っていることから、全国屈指のインの強い水面となっている。
センターからアウトコースにまくれる選手が入りそうなレースであれば、特に幅広い3連単の決着になりやすい傾向にある。舟券を購入するときは、5~6コースの選手であっても侮れないのが、この鳴門競艇場だ。