
大村競艇場(長崎県)
大村競艇場の特徴(モーター・水質・干満差など)
所在地 | モーター | 水質 | 干満差 |
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長崎県 | 減音 | 淡水 | なし |
大村競艇場は、全国の競艇場で最西端に位置している競艇場。大村湾に面しており、水質はもちろん海水。
干満差があり、干潮時は乗りやすいのに対し、満潮時は水面にうねりが生じるケースがある(ただしほとんど差はない)。風は初夏秋は比較的穏やかな時が多いのに対し、冬は追い風が吹くと荒れ水面になる。特にバックストレッチ側から吹く横風が大きく影響しており、選手間では「スタートが難しいコース」として名が知られている。これらが大村競艇場の特徴である。
1コースの勝率が61%を超えており、全国トップクラスともいえる程「インが強い競艇場」である。しかし、その逆に、6コースがとても弱い。これは、大村競艇場のピットの位置が、第2ターンマークの観客席側に設置されており、第1ターンマーク付近にて2コースから5コースの艇が外側に寄ってきてしまい、6コース艇が十分なスペースをとれないことが要因である。
このようなことから大村競艇場は、配当については考えずに、1コースに入るであろう艇を中心に舟券を買い続ければ、容易に1日数レースは的中することができる場と言える。