
津競艇場(三重県)
津競艇場の特徴(モーター・水質・干満差など)
所在地 | モーター | 水質 | 干満差 |
---|---|---|---|
三重県 | 減音 | 淡水 | なし |
津競艇場は、1952年7月4日に開場した競艇場。競争水面はプールで、水面は海水もしくは海水に近い半淡水。
南北に縦長かつ南風の通り道となる伊勢湾に面しているため、夏場はその季節風に晒されて、特に冬場は鈴鹿山脈からの吹き降ろしをまともに受けてしまう。風速こそ5mほどだが、冬場には10m近くになるケースもある。強風が吹くと、水面コンディションは急激に悪くなってしまうため、東海地方の中で一番荒れる水面といわれている。これが津競艇場の特徴である。
1コースの成績は平均レベルで、2コースの成績は、突出して高いわけではないものの、全体的に平均よりやや上の結果であり、全国上位クラスである。また、4コースでは差しの割合が高めで、5コースでは捲り差しの割合が非常に高くなっている。
総じて、波の高さよりも風の強さを見ることが当選への近道となる。