山崎郡選手（東京）

山崎郡選手の特徴（勝率・2連対率・優出回数など）

山崎郡選手
（やまざきぐん）

山崎郡選手は、大阪支部に所属するA1級の競艇選手。同期に馬場剛選手、小野真歩選手、米井里実選手、小池礼乃選手、富樫麗加らがいる。

山崎郡選手は、5歳の頃からモトクロスレースに参戦していて、その後ミニバイクレースを経て、2005年にロードレースに参戦。この年に行なわれた鈴鹿選手権125ccクラスにてチャンピオンに輝いた。

鈴鹿選手権125ccクラスで競い合った谷川祐一選手が競艇選手に転向したことに影響し、後を追うように競艇先週を志した。やまと競艇学校（現ボートレーサー養成所）へは3回目の試験で合格。

2013年5月3日に住之江競艇場で開催された「2013ラピートカップ」（初日）の2Rでデビューし、2014年5月20日に尼崎競艇場で開催された「第25回サンスポグリーンカップ争奪戦」（4日目）の1Rで、5コースから捲りを決めて初勝利を飾った。

2016年2月10日に尼崎競艇場で開催された「第59回近畿地区選手権競走」（5日目）の1RでG1初出走を果たし、2017年1月21日に下関競艇場で開催された「開設62周年記念競帝王決定戦」（3日目）の6Rで、1コースよりコンマ04のトップスタートを切って逃げ切りG1初勝利を飾った。

2017年2月27日に多摩川競艇場で開催された「ルーキーシリーズ第10戦 tvkカップ全R進入固定」で、イン逃げを決めて初優勝を飾った。

2017年10月19日に桐生競艇場で開催された「開設61周年記念赤城雷神杯」でG1初優出を果たし、優勝戦では3着に入った。

山崎郡選手は、多摩川競艇場のコースを得意としていて、同場での1着率は37％と高い数値をマークしている。その一方で、浜名湖競艇場での1着率は10.7％と低く、得手不得手が激しい選手である。