喜多須杏奈選手（徳島）

喜多須杏奈選手の特徴（勝率・2連対率・優出回数など）

喜多須杏奈選手
（きたずあんな）

喜多須杏奈選手は、徳島支部に所属するB1級の競艇選手。同期に福田宗平選手、三浦敬太選手、八十岡恵美選手らがいる。

喜多須杏奈選手は、やまと競艇学校（現ボートレーサー養成所）時代にリーグ戦勝利5.55（準優出4回・優出2回）の成績を残し、卒業記念競走で優勝。女子選手初のやまとチャンプとなった（本栖チャンプも含めると、同じく徳島支部であった横西奏恵元選手以来17年ぶりの快挙）。

喜多須杏奈選手は、2012年5月16日に鳴門競艇場で開催された「第42回サンケイスポーツ杯競走」（初日）の1Rでデビューし、5着に入った。

2013年5月5日に鳴門競艇場で開催された「第23回日本モーターボート選手会会長杯競走」（4日目）の2Rで、5コースからの捲り差しを決めて初勝利を飾った。デビューから122走目での初水神祭だった。

2014年に鳴門競艇場の準地元スター候補に選出された。

2018年1月28日に下関競艇場で開催された「ヴィーナスシリーズ第11戦日本スポーツエージェントカップ」で初優出し、優勝戦では3着に入った。

喜多須杏奈選手は、未だに重賞競走への出走経験がなく、一般競走でも優勝しておらず、勝率5.15・3連対率50％と成績が低迷している。インコースを得意としており、1コースでの勝率は26％を記録している。