
瓜生正義選手(福岡)
瓜生正義選手の特徴(勝率・2連対率・優出回数など)

瓜生正義選手選手
(うりゅう まさよし)
級別 | A1級 |
---|---|
登録番号 | 3783 |
身長 | 159cm |
体重 | 51kg |
支部 | 福岡 |
登録期 | 76期 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 |
---|---|---|
7.66 | 56.70% | 69.40% |
優勝回数 | 平均スタートタイミング | フライング回数 |
2回 | 0.14 | 2回 |
瓜生正義選手は、福岡支部に所属するA1級の競艇選手。師匠に2004年2月4日に引退した古賀武日児選手、同期に原田幸哉選手、魚谷智之選手、横西奏恵選手らがいる。
1995年5月に若松競艇場での一般戦でデビューし、1996年12月に平和島競艇場で開催された一般戦にて初優勝をおさめる。
1998年7月に常滑競艇場での45周年記念競走でG1初優勝を飾った。その後もコンスタンスにG1競争で優勝している。
その輝かしい結果の反面、2003年の賞金王決定戦では決定戦2着、2006年の総理大臣杯でも2着、その年の暮れの賞金王決定戦では3着と惜敗が続いてしまう。
2007年3月の総理大臣杯にて優出3着、同年6月に住之江競艇場で開催された「第34回笹川賞」で念願のSG初優勝を果たす。しかし11月に浜名湖競艇場での競艇王チャレンジカップ準優勝戦の第11レースにおいてフライングし、2008年の総理大臣杯からグランドチャンピオン決定戦まで出場停止となってしまう。さらに同年末に福岡競艇場での賞金王決定戦では、トライアル初日の第11レースにて転覆失格となってしまう。
その後2009年1月31日に芦屋競艇場での「G1第55回九州地区選手権」3日目第11レースにて1000勝を達成し、2連勝を決めて優勝戦の第2コースに乗艇するも落水失格してしまう。
2010年10月11日に桐生競艇場にて初のナイター開催となった「SG第57回全日本選手権」にて優勝を果たし、2015年1月に唐津競艇場の61周年記念競走を制覇。これにより九州すべての周年タイトルを獲得したこととなった。
2016年10月に福岡競艇場で開催された全日本選手権で優勝し、福岡SGV3・全日本選手権V3という快挙を成し遂げ、 2017年5月16日に宮島競艇場での63周年記念競走で17個目のG1タイトルを獲得。なお、この優勝によって、生涯獲得賞金が20億円を突破した。
瓜生正義選手は、豪快なイン逃げをはじめ、まくりやまくり差し、巧みな差しと自在なターンテクニックを駆使しており、旋回技術においてはかなり高いレベルの安定感を持っている。スタート力、操縦技術、整備力などどれを取ってもトップクラスの実力を持っており、勝率も非常に高い。これは見逃せない存在である。
瓜生正義選手の今後出場予定のレースタイトル
開催期間 | 会場 | グレード | タイトル |
---|---|---|---|
2017年11月3日 ~ 6日 |
尼崎 | ![]() |
第15回ダイスポスワンカップ競走 |
2017年11月10日 ~ 13日 |
若松 | ![]() |
入江製菓杯 |