
西島義則選手(広島)
西島義則選手の特徴(勝率・2連対率・優出回数など)

西島義則選手
(にしじま よしのり)
級別 | A1級 |
---|---|
登録番号 | 3024 |
身長 | 166cm |
体重 | 58kg |
支部 | 広島 |
登録期 | 49期 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 |
---|---|---|
7.06 | 56.10% | 72.83% |
優勝回数 | 平均スタートタイミング | フライング回数 |
2回 | 0.18 | 1回 |
西島義則選手は、広島支部に所属するA1級の競艇選手。同期には大嶋一也選手らがいる。現在は福岡県在住となっているが、所属は広島支部のまま。
1997年3月20日に住之江競艇場で開催された「総理大臣杯競走」でイン逃げによってSG初優勝を飾った。翌年に丸亀競艇場で開催された同競走でも同じようにイン逃げで優勝している。
2000年に体重を5kg以上落とした。同年に6月の「グランドチャンピオン決定戦競走」、7月の「オーシャンカップ競走」、8月の「モーターボート記念」とSG3連覇の偉業を達成した。SG3連覇は1974年の野中和夫選手以来26年ぶりであり、史上2人目の快挙となる。同年の全日本選手権競走にも出場したが、予選落ちとなってしまい4連覇を逃してしまった。しかし、この年の最優秀選手に選出されている。
2010年4月18日に徳山競艇場で開催された「第11回競艇名人戦競走」で1年目かつ48歳にして初出場と初優勝を飾った。
2011年前期までA1級をほぼ維持していたが、該当する期に事故率オーバーとなってしまい、同年後期に一気にB2級に降格。翌年前期に再びA1級に戻った。
2012年6月に江戸川競艇場で開催された「江戸川大賞」の11Rを勝利し、通算2000勝を達成した。
2013年6月27日に常滑競艇場で開催された「第23回グランドチャンピオン決定戦」3日目の5Rで接触事故が発生して左額を負傷し、一時的意識不明状態に。外傷性クモ膜下出血と診断され、9月上旬に後遺症により手術を行い、その後の回復が順調で10月25日に退院した。11月9日に福岡競艇場で開催された「スポーツニッポン杯争奪戦」の7Rで約4か月ぶりに戦線復帰した。
2007年に平和島競艇場で開催された「総理大臣杯競走」で優勝し、地元でのSG優勝を果たすこととなった。同年6月18日には津競艇場で開催された「開設55周年記念 つつじ賞王座決定戦」3日目の7Rでデビュー通算1000勝を達成した。
西島義則選手は、たとえ6号艇に入っていても、どんなにピット離れが遅れようとも、前づけで内寄りのコースを狙うイン屋の選手として知られている。エンジンを出アシ型に仕上げて、助走距離のない起こし位置からでもスタートを合わせて1M全速のインモンキーで逃げるのが勝ちパターンとなっている。このことから「イン逃げの西島」「インの鬼」という異名を持っている。
ただし1コース以外のレース運びが苦手というわけではなく、巧みなレース捌きを見せつけ、あたかも自在戦のようなレース巧者としての一面を持っている。
イン戦主体のレーススタイルということから節間を通して調子がいいときは頻繁に1着や2着に絡んでくるが、調子が悪いと5着や6着に沈むことが多い。近年ではSG競走に顔を出してくる回数が減っているが、一般競走においては現在でも優勝争いに絡む力を持っている。
濱野谷憲吾選手の今後出場予定のレースタイトル
開催期間 | 会場 | グレード | タイトル |
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2018年10月27日 ~ 11月1日 |
浜名湖 | ![]() |
かんざんじ温泉観光協会会長杯 |
2018年11月8日 ~ 11月11日 |
平和島 | ![]() |
第17回府中市長杯 |
2018年11月17日 ~ 11月20日 |
常滑 | ![]() |
4Kソリューションカップ争奪 第26回若鯱大賞 |
2018年11月25日 ~ 11月29日 |
宮島 | ![]() |
第9回中国醸造杯 |